【マレーシア移住】運転免許証を書き換えよう(①申請準備編)
これは、他の人のブログをみても簡単ではないなぁと思いながら、やっぱり何かあった時に運転できないのは、困るかなと思って、意を決して挑みます。
最初は、日本大使館で運転免許証の翻訳証明を発行してもらいます。
事前に準備するもの
- オンラインで大使館に行く日の予約を取る
- オンラインで在留届を出しておく
- 申請書(これは、大使館にもありました。)
- 必要な情報を書いた紙(大使館に入る前に携帯電話を守衛室に預けるため、申請書を大使館で書くのであれば、メモかノートを用意しましょう。自身の住所、電話番号、勤務先の連絡先情報)
当日持っていくもの
- パスポート(原本)→コピーは大使館で取ってくれました。
- 日本の運転免許証(原本)→コピーは大使館で取ってくれました。
- 必要な情報を書いた紙(または、記入した申請書)
証明書発行の申請を受け付けてもらったら、4営業日以降に再度受け取りに行くための予約を取ってくれます。
受け取り当日に、受付でもらった紙と、申請料金(窓口で教えてくれます)を現金でお釣りのないように準備していきます。
ここまでは、簡単です。
次は、マレーシアの交通局(JPJ)に受け取った翻訳証明を持って、行きましょう。
2022年9月時点では、運転免許の移行を受け付けてくれるJPJは2か所のみです。
- JPJ(クアラルンプール)
Lot 14264, Jalan Genting Kelang, Setapak, 53300 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur - JPJ(セランゴール州)
Jalan Padang Jawa, Seksyen 16, 40620 Shah Alam, Selangor
①はクアラルンプール市街地から電車(KJL線でWangsa Maju駅から徒歩16分)で行けるので、午前中で1日分の受付が終わるくらい混みます。
②は、工場や会社や空き地が広がる地域にあり、ひと気のない周辺の道を歩くことは避けたいローカル感満載です。Google Mapによるとバスを駆使すればいけないこともなさそうですが、Grabなど車でないと行くのは難しそうです。ということで、別日に朝イチで行くのが無難です。
また、JPJは、書類のコピーも事前に自分で準備が必要です。
色は白黒でOKなのに、印刷の向きがしっかりこだわりがあるらしく、A4コピー用紙横長の向きで持っていったパスポートコピーは、現地で縦長の向きにコピーし直しを命じられました。(0.5RMでコピーしてくれる別のオフィスまで行かされます。)
<JPJ 受付前に準備する書類>
- パスポート原本
- パスポートの写真のページのコピー1枚
- パスポートのパスステッカー(ビザ)のページのコピー1枚
- 勤務先の雇用証明する書類1枚(入社時にサインしたオファーレター)
- 日本の自動車免許証原本
- 日本の自動車免許証のコピー1枚
- 日本の自動車免許証の翻訳証明書1部
- 申請書2種類(入口でくれますが、そのうち1部は各項目がマレー語のみですので、要注意。もう1種類は非マレーシアの人がどうして運転免許を申請するか記入する書類なので、英語で書かれていました。)
②につくと、Information窓口があり、免許の切り替えと伝えると階段上がって2階の何番のオフィスに行くようにと教えてくれます。オフィスでは、申請書の記入が終わったら受付に持っていくと準備した書類をひとまとめにして係員さんに渡します(パスポートも免許証も手元から離れます)。そして、番号が書かれた紙を渡され、座って待つように言われます。番号は音声はマレー語だけですが、画面もあるので窓口の番号が確認できます。私は、約1時間くらい待合室で待ちました。上着を持っていくことをおすすめします!
番号が呼ばれて、窓口に行くと、パスポートと日本の運転免許証を返してもらい、申請の受付IDが書かれた小さな紙を渡されます。30営業日以降に、JPJ のWebサイトで申請処理の状況を確認して、完了になったら白背景の写真1枚とカードで発行手数料を用意して来るように言われて、申請受付終了です。
お疲れ様です。受け取りはまだなので、その様子はまた後日。