【マレーシア移住】<渡航>⑥空港からホテルへ
事前準備、注意力が足りずに回り道をしましたが、これで空港でのミッション完了。
詳しくはひとつ前の記事で↓
【マレーシア移住】<渡航>⑤荷物受取りから、Pass Stickerを入手して空港を出るまでの奮闘 - Namichi_zzz’s diary
そのままホテルへ行きたいところですが、その前に携帯SIMを手に入れましょう。
到着口の外は、このCelcomとカフェなどの店舗が数件あるのみです。入国前のエリアの華やかさとは大違いです。先ほど別れたセキュリティの係員に教えてもらった空港の到着フロアにあるCelcomへ行きます。
・SIM代:10リンギット
・1週間のプリペイドプラン:12リンギット(通話、ネット(3Mbps)無制限)
他の携帯会社はわかりませんが、現金払いしか受け付けてくれません。要注意です!
さて、ホテルへ行きましょう。
タクシー乗り場へ直行。マレーシアはUberのような配車やテイクアウトを自宅まで届けてくれるサービス ”Grab”が便利ということを事前に調べていたので、現地のSIMを購入したら、すぐ初期設定して使おうと出発前は考えていました。しかし、飛行機降りて空港を2時間以上さまよった後で、ヘトヘト💦
タクシーカウンターへ行って、行き先を伝えると、連れて行ってくれるタクシーまで別の車で行くとのこと。(大丈夫?と少し不安になりつつ、、、)
車で2分もかからず、ホテル移動のタクシーの前に到着。
乗りこむ前に料金を聞いたら、「メーターで料金決まるから、はっきりわからないよ。」とのことでした。私の乗ったタクシーは、料金メーターはついていました。
タクシーに乗り込み、やっと空港を離れます。
高速道路に入ると、シートに体を押し付けられるくらいまでタクシーはスピードを上げ、ガンガン車線変更して目的地のホテルへ。
この車内で、ホテルの予約書に「夕方6時までチェックインしてください。」と書かれていたことを思い出し、念のため電話します。
「今向かっていて、今日チェックインするから、予約はキャンセルしないでください。」と伝えると、フロントも「大丈夫よ。」とのことで、一安心。
ホテル到着まで約30分で、料金は75リンギットくらいでした。(曜日、時間帯にもよりますが、Grabだと4−50リンギット位みたいです。)
そして、やっとホテルにチェックイン。
部屋に入って、シャワーのお湯、トイレ、蛇口の水、クーラーの稼働を確認して、O K。シャワーを浴びる前に貴重品をセーフティーボックスに入れようとしたら、扉が開いてるのに、ロックがかかった状態で、にっちもさっちも動きません。
フロントへ内線をかけようと電話機を見ても、フロントの番号がどこにもない。
(フロントへ直接いくしかない、、、)
フロントへ行くと、
「今日は日曜日だから、明日メンテナンスに伝えて、直します。」
と言われて、おばさんの私は、
「明日から会社出社しないといけないから、今日から使えるようにしてください。」
と伝えると、
「別の部屋を用意して、セキュリティが鍵を持っていくから、部屋移動しますか?」
もちろん私は、「はい、お願いします。」
一旦部屋に戻って待っていると、セキュリティの人がやってきて、
「荷物全部まとめた?忘れ物ない?もう、この部屋戻れないよ。」
と部屋を一回りして、新しいお部屋へ移動。
今度の部屋は、セーフティーボックスも問題なし。(はぁ、やっと着いた。)
そして、空腹に気が付きますが、部屋に付いている水以外何もない。
ホテルに売店なければ、外は暗くなっていて、歩いて大丈夫なのかもわからない。
手荷物に初日分のパジャマと着替えを入れていたので、スーツケーズも開けずにシャワーを浴びましょう。そして、空腹のまま、とりあえず寝ました。