Namichi_zzz’s diary

日常のことを書きます。

【マレーシア移住】<生活>コロナ陽性

突然ですが、約1ヶ月前に遡ります。

 

「朝起きて、ちょっとダルいかな。」と思いつつ出勤してしまいました。

日曜日に引っ越し先の埃まみれのソファー下を掃除した後、くしゃみが出て、鼻の調子がおかしくなってました。また、疲れが溜まると年1度位の頻度で扁桃腺が腫らして、疲れを解消するという行事があるので、マレーシア引っ越しでそれが出たのかな?と呑気に構えていました。

 

昼になって、喉が腫れてきた気がする。(こりゃ、扁桃腺やったな。)

仕事の終業時間過ぎたら、速攻会社を出てクリニックへ。

 

ドクターに検温してもらうと37.0度で、37.5度以下で一安心。

問診、喉を診てもらい、聴診器を当ててもらいます。

「喉、腫れてるね。抗生物質、咳シロップ、トローチ出しとくね。熱が上がったら、コロナ検査してみて。」と言われ、

すかさず私は、

「どこで?どうやって?引っ越してきたばっかりだから、自分でやるなら検査キット買えるところ教えてください。」

「今日、ここでやって行く?」とドクターに言ってもらったので、

私は「お願いします。」

 

さっきまで、私服だったドクターが、使い捨ての防護服を着るなど準備して鼻の穴奥に細い綿棒を突っ込んで、検査キッドに検体をセット

「15分待って。いや、もうこのままでいい。これからの対応言うから。」

がっつり陽性反応が出てました😭

「クリニックから、検査結果をあなたのMySejahtaにあげます。これから7日間自宅隔離です。症状が悪化しない限り、病院には来なくていいからね。」

と言われ、診察料払って、薬(ウイルスには不要な抗生物質は除いてくれてました。)をもらって家へ帰ります。そこから自宅隔離開始。

 

その夜、37.9度まで熱は上がりましたが、それより辛かったのは喉の痛み。ネットで見たように、唾を飲むのも嫌なくらい痛い。水を飲みたくても痛くて、常温の水コップ半分が限界。

 

食糧、飲み物の手配もできないので、周りの人に助けてもらいました。6日後には在宅で仕事の研修を受けられるまで回復。

 

クリニックで陽性判定が出て5日目はセルフテストでまだ陽性でしたが、7日目の朝には陰性になりました。

そして、アプリ「MySejahtera」もクリニックでの検査から7日後に「隔離解除」になりました。それから1週間経っての状況は、気管に何かが引っかかっている、時々止まらなくなる咳、体力の低下からの回復途中という感じです。マスクを屋外でも着用する、手洗いの徹底など用心深く行動するように気をつけています。

 

今もまだ、ちょっと遠くまで歩いたり、出掛けて汗かいた翌日は、喉に違和感が出たり、咳が出やすいです。また、ちょっと疲れやすいと感じがします。

 

みなさんも、お気をつけて。

【マレーシア移住】<生活>銀行口座開設

これは、今回の渡航で唯一順調にできたミッションです。

 

銀行の支店によって事前予約が必要な場合があります。事前にネットで確認した上で、電話でも聞いておくことをおすすめします。私が行った場所は、事前に確認したところ、予約不要とのことでした。ちなみに私が口座を開設する銀行は、Maybankです。

 

準備する持ち物は、

・出社初日に会社から渡されたレター

・パスポート

・ビザ(pass sticker)←私の場合はパスポートに貼られています。

・口座に入れる現金(200リンギットくらい?)

・ボールペン←なんとなく自分のものを持ち歩くようにしています。

後は、書類記入に必要な情報(住所、電話番号、勤務先の情報、給料金額など)がわかるようにしておきましょう。

支店がオープンする時間に合わせてGrabで出発。

 

銀行到着。オープン直後はそんなに混んでいません。

受付の係員に「口座開設」したい旨を伝えると、会社からのレターがあるか聞かれます。記入する書類が渡されて、書き終わったら番号札をもらいます。「パスポート、ビザのコピーを取るから貸して」と言われて、受付の係員に一時預けました。コピーと一緒にパスポートを返してもらい、番号が呼ばれるのを待ちます。

 

番号が呼ばれて、手続き開始です。

担当者が、レター発行元の会社に電話連絡したり、登録情報を入力してくれます。私は向かいの椅子に座って待ち、時々声をかけられて書面にサインしたり、その他の情報登録を行いました。

口座開設ができたら、続けてネットバンキング(アプリ)の初期設定を行います。

一通り終わると、デビットカード機能のあるキャッシュカードと口座番号が書かれた紙をもらいます。担当者から、「すぐにそこのATMでその口座番号にお金をデポジット(入金)してください。口座番号は、間違えないようにね。今日はこれで終わりです。」と言われます。

渡された紙に書かれた口座番号を間違えないように入力して、持ってきたお金を入金したら、口座開設無事に完了です。お疲れ様でした。

 

このアプリは、バーコード決済機能もあり、優秀です。また友達と食事に行った時の割り勘も2次元バーコードで送金が簡単にできます。

 

Revolutは、HongKong銀行のカードマシンのお店で使おうとすると「番号は無効です(Invalid Number)」とエラーメッセージが表示されて支払いができないことが多いです。このため、RevolutからMaybankに少し送金してMaybankをバックアップの支払いカードにしています。

【マレーシア移住】<生活>部屋探し

会社が用意してくれたのは、到着日から10日間の滞在先。この期間が切れるまでに自力で家を見つけてくださいとのこと。到着日の翌々日朝から勤務開始。

なので、到着翌日、早速「部屋探し」開始です。

 

今回の就職先の掲示をしていた方から事前に不動産エージェントの方を紹介していただだき連絡を取り合っていたので、午後から部屋の内見に行きました。

部屋の広さは、Studioタイプまたは1ベットルーム、一人暮らし用の部屋を中心に5件、プラス別日にもう1件見せてもらいました。

私の部屋選びの条件は、

  1. 勤務先まで徒歩圏内(15分以内だったら最高)
  2. 家具付き(10日以内に会社に行きながら家具準備は不可能なので)
  3. 8階以上(窓に網戸がありません。デング熱もあるので、虫が部屋に入ってくるリスクを少し下げるため)
  4. wifi付き(個人で契約するには今回は時間が足りないので)
  5. シャワーとトイレの間に段差がある(バスルームに洗面台、トイレ、シャワーがあるのですが、湯船も床の段差もないところが主流です。シャワー扉などの仕切りがある場所は限られています)
  6. ある程度の清潔さ(これは個人差ありますが、天井や壁のカビを見ます)
  7. 家賃(給料の1/4〜1/3以内におさまって欲しい)

 

条件4を満たす部屋はマレーシアの部屋探しのサイト「iProperty」ではほとんどありませんでした。今回、運よく家具付きでオーナー名義でインターネット契約している部屋が2件あり、中層階ちょっと下で、より家電が充実している方のお部屋を選択しました。もう一部屋は20階以上でインテリアがおしゃれで素敵でした。(そちらの方が家賃が月あたり200リンギット安かったのが不思議)

 

コロナで一時期家賃が下がっていたけれども、国境が開いて需要が高まってきたので上昇傾向にあるとのことです。私の予算が低かったので物件が限られてくるとエージェントには言われました。それでも、ジム、プール、ちょっとした買い物ができるお店が建物内にあり、生活しやすいお部屋を見つけることができました。感謝。

 

賃貸1年契約なので、次回更新前にインターネット契約の準備をしておけば、部屋の選択肢はだいぶ広くなると思いました。今回見せてもらった部屋で一番印象がよかった部屋の唯一の欠点はwifiがなかったことなので、、、

 

余談ですが、現地に長く住まわれている日本人の方によると、、、

  • バスルーム

基本、床がビショビショになる造りだそうです。このため、バスルームには物入れがない部屋がほとんどだそうです。確かに、洗面台の下に物入れがある部屋(←洗面台も唯一広め)は1件しかありませんでした。今住んでいる部屋の洗面台は顔を洗うと水が床に落ちるくらい狭いですw

  • インターネット

基本2年間の契約で申し込めば、(タイミングにもよると思いますが)比較的早くつながるそうです。契約期間内は、引っ越し先でも契約を引き継げるそうです。しかし、通信会社によっては、カバーされていなかったり、つながにくい建物もあるそうなので、新規契約の際の通信会社選びはその点が要注意です。

 

ご参考まで。

 

【マレーシア移住】<渡航>⑥空港からホテルへ

事前準備、注意力が足りずに回り道をしましたが、これで空港でのミッション完了。

詳しくはひとつ前の記事で↓

【マレーシア移住】<渡航>⑤荷物受取りから、Pass Stickerを入手して空港を出るまでの奮闘 - Namichi_zzz’s diary

 

そのままホテルへ行きたいところですが、その前に携帯SIMを手に入れましょう。

到着口の外は、このCelcomとカフェなどの店舗が数件あるのみです。入国前のエリアの華やかさとは大違いです。先ほど別れたセキュリティの係員に教えてもらった空港の到着フロアにあるCelcomへ行きます。

・SIM代:10リンギット

・1週間のプリペイドプラン:12リンギット(通話、ネット(3Mbps)無制限)

他の携帯会社はわかりませんが、現金払いしか受け付けてくれません。要注意です!

*1

 

さて、ホテルへ行きましょう。

タクシー乗り場へ直行。マレーシアはUberのような配車やテイクアウトを自宅まで届けてくれるサービス ”Grab”が便利ということを事前に調べていたので、現地のSIMを購入したら、すぐ初期設定して使おうと出発前は考えていました。しかし、飛行機降りて空港を2時間以上さまよった後で、ヘトヘト💦

 

タクシーカウンターへ行って、行き先を伝えると、連れて行ってくれるタクシーまで別の車で行くとのこと。(大丈夫?と少し不安になりつつ、、、)

車で2分もかからず、ホテル移動のタクシーの前に到着。

乗りこむ前に料金を聞いたら、「メーターで料金決まるから、はっきりわからないよ。」とのことでした。私の乗ったタクシーは、料金メーターはついていました。

*2

 

タクシーに乗り込み、やっと空港を離れます。

高速道路に入ると、シートに体を押し付けられるくらいまでタクシーはスピードを上げ、ガンガン車線変更して目的地のホテルへ。

 

この車内で、ホテルの予約書に「夕方6時までチェックインしてください。」と書かれていたことを思い出し、念のため電話します。

「今向かっていて、今日チェックインするから、予約はキャンセルしないでください。」と伝えると、フロントも「大丈夫よ。」とのことで、一安心。

 

ホテル到着まで約30分で、料金は75リンギットくらいでした。(曜日、時間帯にもよりますが、Grabだと4−50リンギット位みたいです。)

 

そして、やっとホテルにチェックイン。

部屋に入って、シャワーのお湯、トイレ、蛇口の水、クーラーの稼働を確認して、O K。シャワーを浴びる前に貴重品をセーフティーボックスに入れようとしたら、扉が開いてるのに、ロックがかかった状態で、にっちもさっちも動きません。

 

フロントへ内線をかけようと電話機を見ても、フロントの番号がどこにもない。

(フロントへ直接いくしかない、、、)

フロントへ行くと、

「今日は日曜日だから、明日メンテナンスに伝えて、直します。」

と言われて、おばさんの私は、

「明日から会社出社しないといけないから、今日から使えるようにしてください。」

と伝えると、

「別の部屋を用意して、セキュリティが鍵を持っていくから、部屋移動しますか?」

もちろん私は、「はい、お願いします。」

 

一旦部屋に戻って待っていると、セキュリティの人がやってきて、

「荷物全部まとめた?忘れ物ない?もう、この部屋戻れないよ。」

と部屋を一回りして、新しいお部屋へ移動。

 

今度の部屋は、セーフティーボックスも問題なし。(はぁ、やっと着いた。)

 

そして、空腹に気が付きますが、部屋に付いている水以外何もない。

ホテルに売店なければ、外は暗くなっていて、歩いて大丈夫なのかもわからない。

手荷物に初日分のパジャマと着替えを入れていたので、スーツケーズも開けずにシャワーを浴びましょう。そして、空腹のまま、とりあえず寝ました。

*1:Celcomは、日本でいうDocomoの位置付けのようで他社と比べて少し料金は高めのようです。とはいえ、プリペイドプランは、日本の格安キャリアの価格くらいで、プラン内容は日本より充実している気がします。私の住んでいる地域はCelcomの方が電波状況がいいみたいなので、今のところは満足しています。

*2:海外のタクシーは、乗る前に一応確認しましょう。ちなみに、カード決済の機械を積んでおらず、現金払いのみでした。ここも乗車前に要確認ですね。

【マレーシア移住】<渡航>⑤荷物受取りから、Pass Stickerを入手して空港を出るまでの奮闘

入国審査を通過して、短い通路を抜けると預け荷物が出てくるターンテーブルが見えました。よし、荷物出てくるかなっと思っていたら、もうここまで来るのに結構時間が経過していたのか、もうグルグル回っていました。20年使っているスーツケースに「Priority」タグがつけてくれていました。感謝。

 

会社から「空港ビルのESC(ESD Satellite Centre)に寄って、pass stickerを受け取ってきてください。」と言われたものの、空港ビルのどこでしょうか。こうなったら、人に聞きましょう。

ターンテーブル近くにいた職員に会社からのメール本文とESDのホームページの「ESC」と「pass sticker」の記載があるページのコピーを見せながら聞いてみると、「知らない。ちょっと先輩に聞いてみるから待って」とのこと。親切な人に当たってよかったと思いつつ待っていたら、先輩登場。

「聞いたことないよ。ここの外じゃない。一度出て、外のセキュリティに聞いてみて。もしここだったら戻っておいで。」

↑このアドバイスが後で、厄介なことになろうとは、、、

 

じゃあ、荷物受け取ったし、とりあえず出ましょう。

ここで、一仕事ありました。本当に大きなX線荷物検査機に受け取った預け荷物を通さないと行けないようです。職員がおらず機械に荷物を通す人の列はぐちゃぐちゃ、大量の大きな荷物を持った人がいたりして、ここは図々しくならないといつまで経っても通れないと気合を入れて荷物を乗せます。おそらくここが税関だったのかなと思います。

 

到着口を出て、さあセキュリティに聞いてみると、「聞いたことないよ。出発階にあるインフォメーション行って聞いてみて。」まあ、そうだよね。

 

大きなスーツケースを乗せたカートを押しながら、エレベーターに乗ってインフォメーションカウンターへ。そして、コピーを見せて聞いたら、

「聞いたことありません。到着口のセキュリティに聞いてみてください。」

今そこから言われてきたのよと伝えたものの、インフォメーションのお姉さんは断固「セキュリティへ行け」とのこと。「わかった。戻るよ。」

 

再びセキュリティへ戻る途中、がらんとした外国人向けの案内オフィスを見つけて聞いてみたら、やっぱり知らないととのこと。

 

セキュリティに戻ると半笑いの同じ職員がいて「インフォメーションの人にもここに行けと言われました。」と伝えたら、トランシーバーで誰かと連絡してくれ、「ちょっとここで待ってて。」とのこと。待ちますよ。そして、いただいた回答は、「別の階にあるセキュリティカウンター行きなさい。」

 

もう、どこでも行きますよという気持ちで、再度エレベーターに乗って別の階へ行き、セキュリティカウンターへ。そして、コピーを見せながら、説明すると

「ESCは、中にあります。あなたは外に出てしまっているから行かれません。」

 

えーっ!!

 

おばさんは、ここで引き下がれません。「どうにか行けませんか?会社に行って来いと言われてて、どうしても行かないといけないです。」というと、ちょっとベンチに座って待っていなさい。はい、待ちます!

隣の職員と話をして、しばらくすると「私が付き添って、ESCに連れて行って手続きできます。そのために料金が発生します。」

「わかりました。払います。」細かいお金を持っていなかった私は額面より多く払ったけどお釣りはもらえませんでした。(もう、これはどうでもいい。)

で、指紋をとって仮のセキュリティカードを渡され、2つのスーツケースを乗せたカートを押した私はセキュリティ職員に付き添ってもらい、X線検査機に手荷物のみ通して到着口の中へ入れてもらいました。

 

pass stickerを発行してくれるESCは、入国審査場を通過して、預け荷物を受け取るターンテーブルの間の短い通路の進行方向左側にありました。デスクが奥まった場所にあるので気付くのは難しくない?っとツッコミを入れたくなるくらいです。

笑顔でESC職員の人が出迎えてくれて、まず一言。

「今、システムの調子が良くないから、時間かかります。コーヒー、ミロとかそこの機械で飲めるから、ソファに座って待ってください。準備できるまで、荷物受け取りに行ったり、買い物あればしてきてもいいですよ。」

もう、そんな元気はないので、ソファに座って待たせてもらいました。

その間、セキュリティ職員も離れたベンチで携帯をいじりながら、待ってくれました。(ちょっと多めに払っておいてもよかったかぁ。)

 

30分以上待って、受け取りできました。

 

セキュリティ職員に感謝を伝えたら「仕事だから。これからどこへ行くの?」と聞いてくれ、「携帯のSIM買ってから、XXXにあるYYYホテルに行きます。」と言ったら、「SIMは到着口の外のCelcomで帰るよ。タクシーは、外にでたらいるから。」と親切に教えてくれました。ホッとしたと同時に、マレーシアでやっていけそうかなとちょっと思いました。

 

後で調べてわかるのですが、ESDホームページの私が印刷したPDFファイルリンクのあるページから同様にリンクが張られている「よくある質問(FAQ)」ページの先頭に場所の説明が文書でありました。地図つけておいてくださいよ。お願いします。

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS (FAQ):

https://esd.imi.gov.my/portal/pdf/faq-esc-klia1-delivery-endorsed-pass-new2.pdf

<FAQにあったESCの場所の説明文>

It is located at the Baggage Carousel Area, MTB Level 3, Kuala Lumpur International Airport (KLIA1), opposite of the RHB Bank Bureau de Change.

(預け荷物受け取る回転台エリア、メインターミナルビルディング3階、クアラルンプール国際空港(KLIA1)、RHB銀行通貨両替所の向かい側にあります。)

 

<私が会社から受け取ったメールにあったESCの場所の説明文>

ESD Satellite Centre (ESC), Level 3, Kuala Lumpur International Airport (KLIA), 64000 Sepang, Selangor.(入国審査、預け荷物の受け取り、出口がある階がLevel3(3階)になります。)

 

Pass stickerは、簡単に言うとマレーシアの就労ビザ(EP:Employment Pass)です。出発直前に連絡が来て、自身で「EP1、EP2というカテゴリーの新規ビザを持って入国した場合、sricker passを到着時にクアラルンプール国際空港で受け取ることになった。」というニュースリリースのページです。ご興味があれば、是非。

mdec.my

 

 

【マレーシア移住】<渡航>④飛行機を降りてからと到着した空港内の様子、マレーシア入国まで

「日本出発前にもっと調べておけばよかった。」←これが正直な最初の感想です。

 

まず、クアラルンプール国際空港(KLIA)の到着ゲートがメインビルディングからかなり距離がありました。預け荷物がない身軽な状態だったけど、7時間椅子に座って食べて、映画観て、うたた寝した後のいい運動になりました。

 

入国審査場などがあるメインビルディングへ向かう途中、たくさんのお店がありました。飲食店、免税店、携帯電話のキャリアなどなど。

現地SIMを手に入れる予定があるのであれば、出発前にお店の場所を調べて、(問題なく入国できる前提であればw)入国審査前に手に入れておくほうがいいと思います。

また、お酒を飲む方は、リキュール系もマレーシア国内は高めなので、出発前、またはここで手に入れることも考えてみてください。ただ、免税範囲は1Lまでのようです。

そして喫煙者の方、残念ながらタバコは全て税金がかかります。

ここで、1つ疑問が、、、税関申告カードないのにどうやって申告するの?

 

歩いて、(運行されていないモノレールの代わり?)バスに乗ってメインビルディングの入国審査エリアに到着しました。カウンター番号が50番くらいまであるけど、どこに行くのよと思うくらい、案内板が見づらいです。とりあえず、「Non-Malaysians」か「Foreigner」という立札があるカウンターへ進んじゃいましょう。

カウンターで前もって印刷してきたEP(就労証明書)とeVisaを見せると「ここじゃないよ。XX番へ行ってね。」と親切な入国審査官が、書類の裏にカウンターの番号を書いて書類を返してくれました。

行ってみると確かにカウンターの上に"外国人就労者"、"初回入国”みたいなワードのカウンターが右隅に2レーンだけありました。パスポートと先ほどの書類を入国審査官に渡すと、何も聞かれることなく、書類に何かを記入してパスポートと一緒に返してくれました。

 

入国できたー。

 

あとは預け荷物を取って、出発前に会社から空港でPass Stickerっていうビザ関係のものを空港内で受け取りをしたら、携帯のSIMを買って、会社が用意してくれたホテルに行くだけと、一安心してました。

が、この後もうひと汗かくことになるとは、、、

【マレーシア移住】<渡航>③搭乗から機内の様子、着陸まで

搭乗時刻を過ぎてもアナウンスがない。ずーっと搭乗口前の椅子でTVやSNSを眺めているだけだから、聞き逃すこともないだろうし、、、と思っていたら出発時刻20分前に搭乗のアナウンスが入りました。

最初はもちろんビジネスクラスのお客様から、、、で、エコノミーに乗る単身者は最後ですwギリギリまで、成田空港の無料wifiでLINEして携帯を機内モードへ切り替えます。パスポートと搭乗券を係の人へ見せて、乗り込みます。

 

飛行機の入り口ではキャビンアテンダントの方が笑顔でお出迎え。気持ちがいいですね。そして、コロナ後の新しいサービス「サニテーションキット」を受け取ります。

・アルコール入りのウェットティッシュ

・航空会社のロゴ入りのマスク

機内では小さいお子様や特別な事情がない限り、マスクの着用が義務付けられているので、みんなマスク姿。機内はまだソーシャルディスタンスが確保できるくらいの搭乗率でした。コロナ前の夏休み期間には想像できない状況ですね。

搭乗直後の機内



席に着くと、枕、ブランケットにパーソナルディスプレイがありました。ナショナルフラッグキャリアはいいですね。早速、最新映画を検索するとありました!

・ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密

wwws.warnerbros.co.jp

近くの映画館では吹替しかなかったので、今回はニュート、ジェイコブ、クイニー、ダンブルドア先生の声と字幕で観ましょう。「んっ?」吹替は日本語がありました。が、字幕は英語のみ。まぁ、ストーリーは知っているので問題ないでしょうw

 

定刻通りにゲートを離れ、離陸。成田の滑走路は遠いし、離陸までに時間がかかりますね。便数は少ないけど、ここは相変わらずです。

 

安定飛行に移ったら、ピーナッツと飲み物のサービス。

「コロナのため、一部サービスは取りやめます。温かい飲み物のサービスも行いません。」とアナウンスがありました。この時は、すでにカップに入った水、ジュース、その後にビールが氷なしのほぼ常温で提供されました。もちろん水とビールをいただきました。

 

昼前のビールは贅沢で美味しい!!

 

しばらくして昼食。

グリルチキンかフィッシュカレー。私はカレーを選択。機内食は、肉の選択肢の方が人気のイメージでしたが、数の関係か、フィッシュカレーが品薄な様子。

カートで提供してくれる飲み物は、氷をグラスに入れてくれました。食事の飲み物もビール。Carlsbergをホクホク顔でいただきました。(マレーシアに工場があるので、国内では一番手頃なお値段で手に入ることを生活し始めた後で知りますw)

前日の夕食から食べてない私は、激甘のデザート以外全部平らげ、食後のコーヒーまでいただき、ご馳走様😋。アナウンスとは違い、コーヒーまたは紅茶の温かい飲み物のサービスはありました。寒い機内では本当に温かい飲み物のサービスはありがたいです。

 

映画タイム&お昼寝。大好きなファンタスティックビーストを2回転したら、、、

 

あっという間に着陸1時間半前の軽食提供のお時間。

卵サンドとチョコレートそれぞれ1つずつと、Coke No Sugarをいただきました。

 

なんだかんだで着陸。

 

飛行機の出口でふと思う、入国カードはeVisa取得しているからないにしても、税関申請カードもらってない気がする、、、降りる際にキャビンアテンダントさんに「税関申告カードもらえますか?」と聞くと「マレーシアはありませんよ。」

 

マジで🫢

 

久しぶりの国際線。快適な旅でした。成田発の便でビジネスクラスに日本人の客室乗務員がいますとのことでしたが、日本人がビジネスクラスにいなかったのか、エコノミークラスでサービスされていました。親切にお声をかけていただいて、感謝。ちょっと里心が芽生えてしまいそうでした🥲

 

さぁ、いよいよマレーシア入国!